MMA

UFC 126

観ました。UFC 126。
今回、気になっていたのは、メインのアンデウソン vs. ベウフォートと、日本人二人の試合。
日本人が出ていると無条件で力が入る。
KIDと小見川、ともに日本人の軽量級では屈指の実力者。
どこまで世界を相手に実力を見せつけることができるか。非常に楽しみにしてました。
今日は観た感想を (主に日本人二人とメインについて)
以後、試合結果が含まれますので、結果を知りたくない方はご注意下さい。


まず、小見川。
対戦相手のチャド・メンデスと比較してもフィジカルでは全く劣らない。
やはりフェザー級が体にあっているのだと感じる。
ただ、動きはやや硬いかもという気が。
UFCに出場する日本人はどうしても、最初は動きが硬くなっているように見えます。
とりあえず、あまり気にせず、観ることにする。
チャド・メンデスはレスリングエリートなので、やはりタックルが上手い。
しかし小見川はこのタックルを何度も切る。
これはいい展開だと思っていると、テイクダウンされる。あれ?
いい展開を作っていると思った矢先に。
しかし、小見川もアームバーを。
結構深く決まっているように見えたんですが、腕を引き抜かれます。
下になったまま、ゴングとなりました。
下になっている状態のままのゴングなので、やや印象が悪いかも。
2Rからは、小見川も硬さがとれたかなと思っていると、いきなりメンデスのいいパンチが。
小見川かなり効いてそう。ここでのメンデスのパウンドの速度、早い。
なんとかリカバーして、スタンドに。
メンデスは疲れがかなり顕著に。ここは小見川のチャンスと。
小見川がパンチを振るうといい感じで当たってくる。
タックルもキレている。をっ!いい感じと思っていたら、ダブルレッグでテイクダウンされる。
メンデス、やや疲れているらしく、押さえ込んでキープ。
そのままゴング。
3Rはメンデス、疲労しているのは傍目で観てもわかったんで、ここでパンチを当てれば勝てると、セコンドさながらに確信してました。
でもやはり外人選手は上手い。いきなりのテイクダウン。
なんとかスタンドに戻した後、いいパンチがいくつか当たってたんですが、テイクダウンされてポジションをキープ、ゴングで判定負け。 (3-0)
うーん。
次にKID
KIDは小見川よりも、UFCに適応できてなかったように感じました。
打撃ではなく、何度もテイクダウンされて判定負け。(3-0)
いい打撃は当たってたので、打撃での勝負は問題ないんですが、やはりUFCのトップ選手はMMAで勝負してます。
総合力で、デメトリアス・ジョンソンに歩がありました。
打撃に織り交ぜて、キック、タックルと総合格闘技を忠実に実行してました。
KIDは後半、タックルを何度か狙ってましたが、ほぼ打撃が中心。
なので、相手に完全に読まれている。
初戦なので、これからUFCにフィットしてくるかもしれませんが、UFCに出場するというチャンスはそう何度も有るわけではないので。
この2試合をみて思ったんですが、タックルを切るのはもちろんのこと、テイクダウンをされないような場所のキープ、そしてテイクダウンされた時にどのようにして立ち上がるか、ここが日本人選手と、外人とトップ選手との大きな違いがあるように見えます。
まず、外人選手の場合、タックルを決められそうになると、なるべく金網に近い場所まで移動してテイクダウンされないようにケージワークを行います。
もしテイクダウンされても、金網を利用して、すばやく立ち上がることが出来るようにだと。
このような外人選手の動きと比較して、日本人選手の場合、ケージ際でない場所でテイクダウンをされることが多いように見受けられます。
この場所だと、金網を利用して立ち上がるというケージワークを行うことが出来ないため、下のポジションをキープされたままになってしまうのではないでしょうか。
日本のリングと異なり、広いUFCのケージの場合、センターに近い場所でテイクダウンされると、ケージ際まで移動することがかなり難しい為、フィジカルだけで立ち上がるという形になります。
結果としてスタミナを使う、それにも増して下のポジションから中々返すことが出来ないということになってしまうのでは。
やはりUFCはケージの使い方の非常に重要で、このあたり日本のリングで試合をしてきた感覚の違いが、日本人選手にはあるのではないかと、ちょっと偉そうですが、観ていて感じました。
前にDREAMでケージマッチが行われた際、殆どケージワークを観ることが出来なかった記憶があります。
やはり日本人選手にはリングの感覚が体に染みついていますね。
さて、メインの アンデウソン vs. ベウフォート。
特に言うことはありません。
キックの試合なら、前蹴りでKOというのもたまにはありますが、これほどの実力者同士であの決め方。
ベウフォートは実戦が1年半ぶりだとしても、これはねえ….
アンデウソンにはMMAの神が降りているのではと、思った瞬間。
いやー、UFC126 中々いい興業でした。

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