このところお気に入りの作家、ジョン・ハートの「キングの死」
キングの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
キングの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ジョン ハート
早川書房
¥ 987 (定価)


読みました。
最初の50ページまでは結構辛いけど、それ以後はページをめくる手が止まらなかった。
先に読んだラストチャイルドも良かったけど、こちらもぐっときます。
いつものパターンで、最初は破滅的な環境から始まる。
葛藤の多すぎる主人公にイライラするけど、そうなったら本に入り込んでしまっている。
ジョン・ハートの作品は家族とか、家庭、自己の再生なんかが話の核になっているけど、それだけでは終わらないところが良い。
人間ドラマとして楽しんでも良いし、ミステリとして読んでも良い。
最初の50ページほどを我慢出来る人にはお薦め。