こんだけ暑いと、単車に乗るのはしんどい。
しかし、暑いときこそ、我が単車は機嫌が麗しい。
そこで、久しく乗ってなかったスポーツスターだけど、今日は久しぶりに火を入れた。
予想通り、非常に暑い。
朝の通勤時間は車が多く、すり抜けをするにも限度がある。
信号待ちなんかは、暑いなんてもんじゃない。
Tシャツが忽ち汗で、濡れてくる。
でも信号が変わって、長いストレートに入ると、風が生まれて、汗が引いていく。
ちょっと頭を上げると、空の向こうにある入道雲が見えた。
車だと、ボンネットやミラーが邪魔して見にくいけど、ずっと向こうまで見える。
単車で通勤して、ちょっと得したかなと思った点。
うん、悪くないと独り言。
でも、その後、再度、長い信号待ち。
エンジンやオイルタンクから容赦ない熱気が。気温がこんなに高いのに。
車で来れば良かったかなと考えていると、再度、信号が変わった。
クラッチを入れて走り出す。会社はすぐそこ。
会社について、ヘルメットを脱ぐ。頭から水を掛けられたような清涼感。
ちょっと得したかなと思う点2。
エアコンもなく、音楽もなく、乗り出すまでに時間がかかる、いいとこなしの単車通勤だけど、得した点が二つもあれば、まあ、たまにはいいかと思えてしまう。
単車は不思議な乗り物だな。