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キャッチャー・イン・ザ・ライ
キャッチャー・イン・ザ・ライ
J.D.サリンジャー
白水社
¥ 1,680 (定価)


サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を村上春樹が訳した本。
他の人が訳したバージョンは読んだことないんですが、これは完全に村上節。
きっと村上フリークは好きだろう。
中々、面白いんだけど、何故かそれほどペースが上がらない。困ったもんです。
やはり私には、ケッチャムのほうが合うようだ。(くどい)
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投稿者: komura
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02.07: 閉店時間

閉店時間 (扶桑社ミステリー ケ 6-9)
閉店時間 (扶桑社ミステリー ケ 6-9)
ジャック・ケッチャム
扶桑社
¥ 780 (定価)


ああ...俺ってなんてケッチャムが好きなんだ。
ええ、今回もケッチャムなんです。ジャック・ケッチャム、大好きだ。
これはケッチャムの中編集。
私、短編とか中編が大好きで、制限の有る枚数の中で、どれだけのドラマを展開できるかというのは、筆者の力量の見せ所だと思ってます。
というわけで、非常に楽しみにしていた、この「閉店時間」

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投稿者: komura
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01.25: OFF SEASON

オフシーズン (扶桑社ミステリー)
オフシーズン (扶桑社ミステリー)
ジャック ケッチャム
扶桑社
¥ 660 (定価)


うう、またやってしまった。
鬼畜系作家(とどっかに書かれていた)ジャック・ケッチャムのデビュー作「オフシーズン」。
読んでしまいました。
いやー兎に角、私的には最高の小説。
こんなに最高なのに、うちの嫁さんに勧めても読もうとしない。「隣の家の少女」を読ませてからケッチャムを毛嫌いしているよう。
まあ、それはいいとしてこの文庫版、何故か、最初に解説がついているんですが、これを読んでしまうと面白さ半減。
なので、先に本編を読むことをお薦め。なんでこんな構成にしているんだろう。不思議だ。
いつも通り、まったく先入観なしで読んで頂いたほうが楽しめるので、内容は割愛しますが、一言だけ言わせてもらうと、とにかく「強烈」
アメリカで出版された際、余りに過激な描写が多く、かなりのカットが入ったようですがこれは、カットした部分を修正したバージョン。
ホンマに過激な描写が多いですが、ここまでになると、ホラー映画をみている感覚で寧ろ、余り気にならない。(個人的には)
どちらにせよ、あまり気持ちの良い話ではないので、不快な描写や過激な描写が苦手な人は止めておいた方がよいと思います。
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投稿者: komura
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01.05: 2012

2011年も明けて、2012年。
去年は本当に様々なことがありました。
個人的にも、世の中でも。
つらいことも、悲しいこともありますが、生きて行かなくてはいけないと改めて思わされたそんな2011年でした。
2012年はきっと良いことがたくさん有る。そう願っています。
ところで、年末、こんな本を読んでました。

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投稿者: komura
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マイケル・コナリーのハリーボッシュものです。
終決者たち(上) (講談社文庫)
終決者たち(上) (講談社文庫)
M. コナリー
講談社
¥ 750 (定価)


前に読んだECHO PARKの方が好きだけど、これも傑作。
特に中盤~後半の展開。目が離せなくなる。
うおおおーっ、ハリイ!!なんて心で叫びつつ、外見は静かに。
ふふ、こんなにゆっくりと本を読んでいるように見えるが、今、心はドキドキなんだぜえっ!と、誰に言うデモなく、興奮する。
警察ものの最高峰と帯に書いてあったけど、まさしくその通り。
細かい所まで描写がホントにリアル。
日本だと高村薫とか、かなりリアルな警察小説を書いてるけど、ちょっと自分に合わない。
やっぱり話が面白くないとねえ。その点、ハリーボッシュものは、まさにエンターテイメント。

こういうのを読むと、読書が趣味でよかったと心底感じる。
映画よりも映画的な作品。なので、登場人物と、自分好みの俳優をオーバーラップさせても面白いかと思います。
私の場合は... 秘密。
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投稿者: komura
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読んでます。
新宿遊牧民
新宿遊牧民
椎名 誠
講談社
¥ 1,785 (定価)


これは "哀愁の街に霧が降るのだ" の続き物。
たしか、哀愁の~も読んだ記憶があるけど、大分前なのでイマイチ覚えてない。
※wikipediaによると哀愁の~は 1981年出版。
この本(新宿~)は比較的、最近 (2009年)に出版されたので、続き物とはいえ、時間差が相当ある。
覚えていないのも当然。
恐らく10年ぐらい前に読んだような。
なんとなく"哀愁の~"が面白かった記憶があったので、本書をつい手に取ってみた。

内容は、筆者周辺の大量の登場人物、大量のエピソードで構成されている。
時間軸なんか全く気にせず、思いついたことを書いているような文脈だが、それが良い。
イチイチ話が豪快なんですが、どれも面白く、また羨ましく思える。
自分の経験談で、ここまでの本を書いてしまうのは椎名誠ぐらいだろうと感心して読んでます。
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投稿者: komura
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今読んでいる。
ミステリウム
ミステリウム
エリック・マコーマック
国書刊行会
¥ 2,520 (定価)


ページが全くすすまない。
読んでいるとすぐに寝てしまう。
本のせいではなく、自分のせい。
何故か最近、異様に眠い。
本を読んでいてウトウト... はっと気が付くと夜中というのが、このところの定番。
結局、話を覚えていないので最初から読み返す。ということが続いている。
現時点で、この本に関して言えることは「題名が好き」ということぐらい。

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投稿者: komura
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06.07: 乱反射

またもや貫井作品。
乱反射
乱反射
貫井 徳郎
朝日新聞出版
¥ 1,890 (定価)


これも面白かった。
ミステリ版のバタフライエフェクトとでもいうべき内容。
いろんな細かい事象が元で、一つの事件へと結実していくんですが、事象というのが、普通の生活の中のちょっとしたモラルに関すること。
モラルに反することは、大小の差はあれ、誰にでもあることなので、ぎくりとすることしきり。
愚行録と同じく、読んでいて胸が痛くなる場面が、かなり多いんだけど、この本はちょっとだけ救いがあるのが良い。
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投稿者: komura
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06.03: 愚行録

貫井 徳郎の愚行録を読了。
愚行録
愚行録
貫井 徳郎
東京創元社
¥ 1,785 (定価)


この著者の本、いくつか読んだことがあるんだけど、どちらかというと本格ミステリに属する作者かと勘違いしていた。(何故、そのように勘違いしたかはよくわからない。)
この本は完全に社会派のミステリ。
一家惨殺事件を巡って、被害者に関係する人たちをインタビューすることにより話はすすんでいく。
インタビューの中で被害者の人格が一枚ずつ剥がれていく様は面白くもあるが、その反面、不快でもある。
きっと亡くなった後は、どんな人格者でもこんな風に噂されるだろうと思うと結構、憂鬱になる。
ただ、いつも感じるけど、人を不快にさせる話は、何故か面白い。
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投稿者: komura
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空白の五マイルを読んだ。
空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む

大学の「探検部」に所属している著者が、未踏の峡谷に単身で乗り込んだノンフィクション。
こういう話って男だったら、誰でも、いくつになってもワクワクしながら楽しめると思う。
中々、冒険をするにも難しい時代だからこそ、こういった本の中で冒険を楽しみたい。
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投稿者: komura
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