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02.07: 閉店時間

閉店時間 (扶桑社ミステリー ケ 6-9)
閉店時間 (扶桑社ミステリー ケ 6-9)
ジャック・ケッチャム
扶桑社
¥ 780 (定価)


ああ...俺ってなんてケッチャムが好きなんだ。
ええ、今回もケッチャムなんです。ジャック・ケッチャム、大好きだ。
これはケッチャムの中編集。
私、短編とか中編が大好きで、制限の有る枚数の中で、どれだけのドラマを展開できるかというのは、筆者の力量の見せ所だと思ってます。
というわけで、非常に楽しみにしていた、この「閉店時間」

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投稿者: komura
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01.25: OFF SEASON

オフシーズン (扶桑社ミステリー)
オフシーズン (扶桑社ミステリー)
ジャック ケッチャム
扶桑社
¥ 660 (定価)


うう、またやってしまった。
鬼畜系作家(とどっかに書かれていた)ジャック・ケッチャムのデビュー作「オフシーズン」。
読んでしまいました。
いやー兎に角、私的には最高の小説。
こんなに最高なのに、うちの嫁さんに勧めても読もうとしない。「隣の家の少女」を読ませてからケッチャムを毛嫌いしているよう。
まあ、それはいいとしてこの文庫版、何故か、最初に解説がついているんですが、これを読んでしまうと面白さ半減。
なので、先に本編を読むことをお薦め。なんでこんな構成にしているんだろう。不思議だ。
いつも通り、まったく先入観なしで読んで頂いたほうが楽しめるので、内容は割愛しますが、一言だけ言わせてもらうと、とにかく「強烈」
アメリカで出版された際、余りに過激な描写が多く、かなりのカットが入ったようですがこれは、カットした部分を修正したバージョン。
ホンマに過激な描写が多いですが、ここまでになると、ホラー映画をみている感覚で寧ろ、余り気にならない。(個人的には)
どちらにせよ、あまり気持ちの良い話ではないので、不快な描写や過激な描写が苦手な人は止めておいた方がよいと思います。
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投稿者: komura
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01.05: 2012

2011年も明けて、2012年。
去年は本当に様々なことがありました。
個人的にも、世の中でも。
つらいことも、悲しいこともありますが、生きて行かなくてはいけないと改めて思わされたそんな2011年でした。
2012年はきっと良いことがたくさん有る。そう願っています。
ところで、年末、こんな本を読んでました。

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投稿者: komura
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マイケル・コナリーのハリーボッシュものです。
終決者たち(上) (講談社文庫)
終決者たち(上) (講談社文庫)
M. コナリー
講談社
¥ 750 (定価)


前に読んだECHO PARKの方が好きだけど、これも傑作。
特に中盤~後半の展開。目が離せなくなる。
うおおおーっ、ハリイ!!なんて心で叫びつつ、外見は静かに。
ふふ、こんなにゆっくりと本を読んでいるように見えるが、今、心はドキドキなんだぜえっ!と、誰に言うデモなく、興奮する。
警察ものの最高峰と帯に書いてあったけど、まさしくその通り。
細かい所まで描写がホントにリアル。
日本だと高村薫とか、かなりリアルな警察小説を書いてるけど、ちょっと自分に合わない。
やっぱり話が面白くないとねえ。その点、ハリーボッシュものは、まさにエンターテイメント。

こういうのを読むと、読書が趣味でよかったと心底感じる。
映画よりも映画的な作品。なので、登場人物と、自分好みの俳優をオーバーラップさせても面白いかと思います。
私の場合は... 秘密。
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投稿者: komura
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06.07: 乱反射

またもや貫井作品。
乱反射
乱反射
貫井 徳郎
朝日新聞出版
¥ 1,890 (定価)


これも面白かった。
ミステリ版のバタフライエフェクトとでもいうべき内容。
いろんな細かい事象が元で、一つの事件へと結実していくんですが、事象というのが、普通の生活の中のちょっとしたモラルに関すること。
モラルに反することは、大小の差はあれ、誰にでもあることなので、ぎくりとすることしきり。
愚行録と同じく、読んでいて胸が痛くなる場面が、かなり多いんだけど、この本はちょっとだけ救いがあるのが良い。
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投稿者: komura
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06.03: 愚行録

貫井 徳郎の愚行録を読了。
愚行録
愚行録
貫井 徳郎
東京創元社
¥ 1,785 (定価)


この著者の本、いくつか読んだことがあるんだけど、どちらかというと本格ミステリに属する作者かと勘違いしていた。(何故、そのように勘違いしたかはよくわからない。)
この本は完全に社会派のミステリ。
一家惨殺事件を巡って、被害者に関係する人たちをインタビューすることにより話はすすんでいく。
インタビューの中で被害者の人格が一枚ずつ剥がれていく様は面白くもあるが、その反面、不快でもある。
きっと亡くなった後は、どんな人格者でもこんな風に噂されるだろうと思うと結構、憂鬱になる。
ただ、いつも感じるけど、人を不快にさせる話は、何故か面白い。
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投稿者: komura
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02.16: 赫眼

この題名「あかまなこ」と読みます。
三津田信三の短編集。これが面白い!
同著者の長編よりもまとまりがあって、どの話も「ぞっ...」とする。
何故か表題の「あかまなこ」はあんまりぞっとしないんですが。
この作者、長編も面白いんだけど、この短編集の面白さは群を抜いてます。
(長編はどちらかというと本格ミステリー、密室とかの話)
赫眼 (光文社文庫)
赫眼 (光文社文庫)
三津田 信三
光文社
¥ 560 (定価)


よくある実話系の短編と違い、かなり密度の濃い話が12編。
(ちなみに実話系の短編も大好きです。私。)
どの話を読んでいても、頭にすっとイメージが浮かんできます。
このあたりは文章を書く人の力量が発揮されているなあと感心。
怖い話を読みたいと思っている人には是非、お薦め。
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投稿者: komura
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ここ最近、ちょっと忙しくて中々ブログも更新できません。
引っ越しをするか、仕事を辞めるか、現状の仕事の検証などなど。
なんか年始めからいやな感じ。
先日、風邪も引いてしまったし。
そんな中、読んだのがこれ。
首無の如き祟るもの (ミステリー・リーグ)
首無の如き祟るもの (ミステリー・リーグ)
三津田 信三
原書房
¥ 1,995 (定価)


本格ミステリーとややホラーっぽい話の融合で、思った以上に面白かった。
こういうパターンは一杯あるのかもしれませんが、個人的には初めてだったので
楽しめました。
前口上がやや長いので、そこは我慢が必要ですけど。
本を読んでいる時間が一番幸せだなあ。
その次が家族とのんびりしている時間。
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投稿者: komura
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このところお気に入りの作家、ジョン・ハートの「キングの死」
キングの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
キングの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ジョン ハート
早川書房
¥ 987 (定価)


読みました。
最初の50ページまでは結構辛いけど、それ以後はページをめくる手が止まらなかった。
先に読んだラストチャイルドも良かったけど、こちらもぐっときます。
いつものパターンで、最初は破滅的な環境から始まる。
葛藤の多すぎる主人公にイライラするけど、そうなったら本に入り込んでしまっている。
ジョン・ハートの作品は家族とか、家庭、自己の再生なんかが話の核になっているけど、それだけでは終わらないところが良い。
人間ドラマとして楽しんでも良いし、ミステリとして読んでも良い。
最初の50ページほどを我慢出来る人にはお薦め。
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投稿者: komura
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11.04: Millennium

いま読んでいます。
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上
スティーグ・ラーソン
早川書房
¥ 1,700 (定価)


このところ、海外の小説を読むことが多い。
これは舞台がスウェーデンなので、名前や地名が英語よりもかなり覚えにくい。
最初は経済的な話からスタートするが、ミステリー的なところへ着地。
6冊の内の1冊目なので、これから話がどのように展開するかはお楽しみです。
今のところは、名前と地名を覚えるだけで一杯一杯....

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投稿者: komura
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